エムバイオテック

  
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       急性から慢性の多彩な症状を呈し難病化する “マイコプラズマ感染症”への
最先端予防医療を提案・提供
   
           
  会社概要
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株式情報
 
エムバイオテックは、マイコプラズマ感染症の診断、治療、医療に関する事業化や研究開発を進める、研究開発型のバイオベンチャー企業です。合成脂質抗原を用いた診断や創薬は、世界初のプラットフォーム技術です。
マイコプラズマ感染症は、血管炎や線維化が病態の背景にあり、肺炎のみでなく、喘息・関節炎・腎炎・髄膜炎・脳炎・血管炎・皮膚炎など全身の慢性炎症を引き起こし、リウマチ性疾患や神経系疾患などと区別の難しい多彩な症状を呈することが知られています。耐性菌の出現や、肺炎症状のないステーィブンス・ジョンソン症候群なども明らかになってきており、マイコプラズマ感染症対策が、ますます重要となってきています。
エムバイオテックは、オープンイノベーションとグローバル展開を基本構想としており、共同開発・事業提携、および、ファイナンスに関連する情報や支援を希望しています。



1. マイコプラズマ感染症医療パッケージ

マイコプラズマ感染症は、急性のみでなく長期化・慢性化するという特徴を持っています。早期認知症、喘息・アレルギー、慢性疲労症候群、関節リウマチ、膠原病、など慢性の炎症性疾患や免疫難病と区別が難しい多彩な症状を呈します。残念ながら、今の保険医療には限界があり、急性の肺炎の一部にしか対応できていません。マイコプラズマ脂質抗原抗体検査により原因がわかれば、治療法があります。
全身の血管炎/神経炎が疾患の背景にあり、脳梗塞や動脈硬化との関連も知られてきています。また、微小脳血管障害、うつ病、アルツハイマー病など認知症、膠原病や免疫難病などの多くの疾患との区別は、症状からだけでは困難なことが少なからずあります。

マイコプラズマ感染症を、いかに正確に早期に発見し診断できるかが、マイコプラズマ感染症に有効な医療プロトコールを適切に行うための非常に重要な分岐点になります。

急性のみでなく長期化・慢性化するマイコプラズマ感染症を症状や経過から疑う 
⇒ マイコプラズマ脂質抗原抗体検査 
⇒ 感染状態を把握しながら原因を取り除く医療

世界初の最先端技術、指定医療機関から研究検査項目として依頼可能。
・マイコプラズマ脂質抗原抗体検査は、IgM、IgG、IgA抗体価を別々にゼロベースから測定することができ、マイコプラズマ感染症の経過観察マーカーとして応用可能。
・マイコプラズマ感染症に対して検査と治療をおこなう医療パッケージを、提携医療機関に提案。直近の目標は、国内で100以上の医療機関との提携、世界中の医療機関とのネットワークの形成。



2.マイコプラズマ感染症ワクチン

・天然と完全に同じ脂質抗原を化学合成して作成した、最もシンプルなマイコプラズマ疑似粒子ワクチン(First-in-class)。ノウハウを確立し、国際特許も取得。
・直近の目標: Preclinical~IND、PhⅠ/PhⅡ、PhⅢに向け製薬企業などとの提携。マイコプラズマ感染症ワクチン事業の実現にむけ、製薬企業や関連企業などとグローバルな契約交渉。



3.抗体医薬・細胞免疫療法など新しい治療の研究開発・創薬支援

・マイコプラズマ感染症の病態解明や、ワクチン・抗体医薬・免疫療法など治療薬開発にも有用。免疫抑制状態になる移植や再生医療にかかわる創薬や治療法を開発などの提携先を求めています。
・血清中のマイコプラズマ脂質抗原特異抗体の精密定量測定の受託解析。重篤な副作用症状(重症間質性肺炎、ステーィブンス・ジョンソン症候群)の原因特定。
   
           



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